なんて日だ
推しが逮捕された。
アイドルを追いかけるようになってまだ10年弱ではあるが、推しが逮捕された。推しが逮捕ってだいぶパワーワードだな。
私は一体何をしているのだろう。
田口くんがKAT-TUNを辞めると発表した次の日もこうして文字を書いていた気がする。
人間ってあまりにもショックなことが起きると拒絶反応なのか、分からないがとりあえず現実を受け止めきれていないのだろう。
アイドル追いかける前は二次元を追っていたが所謂茶の間ヲタクで、実際に現場に足を運ぶなんてことはしていなかった。
会いたいと思ったのは田口淳之介が初めてだった。
キラキラ輝いて眩しくてその眩しさを目の当たりにしたいと思った。その眩しさで焼け死んでもいいって思ってしまうくらい会いたかった。
恋い焦がれると同意義であったと思う。
それぐらい私にとって彼は尊いものであった。
アイドルに対して嫌悪感を抱いていた私が180℃嗜好が変わるくらいに影響力を与えた。
KAT-TUN辞めても、生きてどこかで幸せそうにしくてくれるならそれでいいと思ってた。
でもまさか久しぶりにトレンド入りするほどのことを起こすなんて。悪いことで。大麻で。女と。
本当なら「あの女のせいでー!!!」ってブチ切れた方が楽なのかもしれない。
でもその女を選んだのは紛れもなく私の推しで。
その道を選んだのも推しで。
とてもだけど女を責める気にはなれなかった。
なんで私はこんな冷静なんだろうか。
正直どうでもいいんだ。犯罪者になろうと。
しょせん推しとは言え他人。他人の人生だ。
外野がとやかく言う問題じゃない。
でも、このことで田口淳之介のすべてを否定するほど単純ではなかった。
私は悲しいくらい彼を愛していたのだ。
KAT-TUNの田口淳之介が本当の本当の心の奥底から愛していた。今でもKAT-TUN続けてほしかったって引きずってる未練タラタラ女だ。
それぐらい彼はあまりにも私に影響を与え過ぎた。
でも生きてるだけで丸儲けって思うことにしてたんだ。
2016.3.31にKAT-TUN田口淳之介は死んだんだ。
死んでも愛してたんだ。
恋い焦がれるほどに愛してる。
正直今回の逮捕を受けて「まじかー」レベルだ。
なぜならKAT-TUN田口淳之介はとっくに死んでいたから。
今の田口淳之介はただの田口淳之介であって、アイドルではない。
だからどこでなにしようがどうでも良かった。
でも今回の逮捕のせいで"元KAT-TUN"とついてしまうほど、KAT-TUNという名は大きい。
KAT-TUN田口淳之介を掘り起こされている。
私が今回の出来事で一番ショックなのは、KAT-TUN田口淳之介をただの田口淳之介が傷つけていることにショックなんだ。
自傷行為されてるのと同じなんだ。やめてくれよ。
私の好きな田口くんをあなたが汚さないでよ。
今後、KAT-TUN田口くんが好きと答えると「大麻の人でしょ?」って過去のすべてを否定されるんだよ。
あなたのせいで。あなたのせいで。
私の好きなKAT-TUN田口淳之介が全部…
KAT-TUN田口淳之介が私に与えてくれたキラキラがすべてなかったことにされてしまう。
私は今でも好きになったことに一度も後悔なんてしていないし、それぐらいKAT-TUN田口淳之介はカッコよくて美しくて、時には可愛くて幸せな時間だったんだ。
なのに。
どうして。どうして。
この感情をどこにぶつけたらいいのか分からない。
辛い。苦しい。悔しい。悲しい。
田口淳之介に恋い焦がれた4年間
あと1ヶ月と少しで田口淳之介(30)が退所するということで、思い出の整理ということで自分のヲタ活を振り返ろうと思います。
ジャニヲタデビューして4年弱。当時の私もまさかここまでどっぷりハマることは家族も友人もよそうだにしてなかっただろう。
そもそもなぜKAT-TUNなんだよね。
デビュー時のことは未だに記憶に残るぐらいインパクトがあって怖かったお兄さんたちにはまるなんて。
田口くんにハマったきっかけはこちらから。
私がKAT-TUNを初めてこの目にしたのは2012年のMUSIC LOVERSの番協でした。
ドリカムの中村さんがメイン司会になる前の時。
そして私にとって最初で最後の5人のKAT-TUN。今思えば本当に行けてよかった。
初めてKAT-TUN(というか田口くん)を見て抱いた感想は。
「顔ちっさ!!!!???どうなっての!?」
もうあんなに背が高いのに顔が小さいこと。脚長!よりもその衝撃がでかかった。
KAT-TUNの中で一番小さいと思う。本人も「顔小さいってよく言われる」(@ニッポンの出番)って言われるぐらいだもん。
そして初めて見る生歌&生ダンス。もうキュンキュンよ。
好きしかない。幸せだった。今でもすぐ思い出せる。
シューイチでお馴染みヒデさんも来てて1円玉を立てるという企画をやったりして、かっこいいKAT-TUNの後にカワイイKAT-TUNたまらない。このときみんな20代だったんだよね。ロバ丸28歳。滾る。
そして2013年は、田口くん初主演舞台「 NO WORDS NO TIME〜空に落ちた涙〜」
東山さんとW主演でした。音楽とダンスのみの台詞なしの舞台。
ダンス極めてる田口くんにとって挑戦となった舞台だと思います。
東京のは行かず大阪公演ほぼ全ステした。毎回田口くんのダンスを嘗め回すようにみた。この公演はKAT-TUN全員観劇にきてくれて個人的にすごくうれしかった。
KAT-TUNのメンバー愛を感じたよね。亀梨さんまさかの大阪公演に来てくれたんだもん。
2013年はツアーはなく、その代わりなのか田中聖脱退。となりかなり悲しかったな。このことに関してこれ以上語りません、以上!
シューイチで4人が初のカウントダウンコンサート開催のお知らせを聞いてうれしかった。
この時の田口くんの「待たせてごめんね」の表情が忘れられない。
2日間とも仲良しの亀梨担と過ごせてすごく素敵な時間でした。
私は全然新規だけど、昔の曲は動画などで事前に勉強済だったのでむちゃくちゃ楽しかった。もうこれ10周年じゃね?レベルのクオリティだった。
2014年は勝詣!
KAT-TUNにとって初の試みが多いイベントでした。
そしてここでも続くグッズ争奪戦。まさかの今まで一番人気ないと言われてた田口くんのグッズが売り切れる。彼だけではなく上田くん、中丸くん、亀梨くんのグッズまで売り切れる。おいおいどうなってんだよKAT-TUN。
田口くんの時代がきた!時代が田口くんに追いついた!と田口くんフィーバーだった。
ファンになって間もないころ、ほんと田口くんのファンが少なくてびっくりだったもん…あとよくほかのファンにバカにされた。「田口あほじゃんwww」と一時期他担敵だと思ってた時期もあった。一部の人だとは分かってるけどね。
今じゃみんな田口くんが踊れば「かっこいい」ギャグを披露すれば「かわいい」すごい。これもみんな田口くんの努力の成果だよね…私はとても良いタイミングで彼にハマったわけですが、Twitterで見かける田口くんのファンはデビュー時から応援している人が多くて、ここまでくるのに辛い思いもっとたくさんしたと思うと感謝しかない。
こうやって彼を応援してきてくれたから田口くんはここまで頑張ってくれたし、私は田口くんに出会えたし本当にありがとうございます(土下座)
こんな新参者の私にたくさん優しくしてくれて。教えてくれて。田口担最高bb
おっと話がずれたから戻します。
2014年は『フォレスト・ガンプ』!
これは田口くんの初めて単独主演の舞台。
前回は先輩の東山さんがいたりして支えになっていただろうけど、今回は完全に単独。
自分が座長になるってかなりのプレッシャーだったと思う。
田口くんの演技って、とびぬけてうまい訳でもありませんが、ドラマでは癒しの存在になることが多くて個人的にすごく好きでした。『遅咲きのヒマワリ』では青山薫というヒロインに苦言を呈する、冷たいキャラクターでしたが、新鮮ですごく好きだった。『がんばっていきまっしょい』以来の訛りは萌えたな^^
加賀蘭丸くんは田口くんにハマってすぐに始まったドラマということもあり今でもメロメロです。田口くんに一番近いキャラクターだったし、ヴィジュアルもよかった。
田口くんが演じたフォレスト・ガンプは本人が183cmの長身にも関わらずそれが気にならないくらい幼くて可愛らしい男性を演じてくれました。NWNTではあんなに長身を活かしたダイナミックなダンスを魅せていたのに。
ただ単純に凄いと思った。純粋無垢なフォレスト・ガンプという青年が確かにあの場にいました。田口くんの声って舌たらずでロリボイスなんですが、滑舌すごく良いんですよね…個人でラジオの仕事ももらえるくらいだし、聞き取りやすい。すごく不思議な声。
その魅力が詰まった舞台でした。
もう本当に幸せな時間。
その約一週間後に『Come Here』ツアーがスタートという田口くんにとってすごく忙しい時期だったんじゃないかなぁ~
この年のカウコンもKAT-TUNに決まり(5月の時点で)、2年連続で幸せな年末年始でした!カウコンで田口くんの『FLASH』聴けた時の感動よ。
まだKAT-TUNが司会になる前の少プレで田口くん『FLASH』が披露されて嬉しくて泣いた時を思い出したよね…ソロで少プレで歌披露ってなかなかよ!?
TwitterのTLに「田口担が消えた」ってなるくらい見入ったからね…本当に2014年は幸せいっぱいだった。「KAT-TUNの世界一タメになる旅」「ザ少年倶楽部プレミアム」がレギュラーになり、各メンバーもレギュラー番組がソロで1本あり、いつテレビで見れるか分からない2012-2013年が嘘のように週に3日はKAT-TUN観れるという幸せな状況だった。
2015年
quarter。相変わらずロゴがかっこいいこと。
オーラスで田口くんが涙流した時は私も涙流した。
私はKAT-TUNのファンになって初めての東京ドームだったので、KAT-TUNもCHAINぶりの東京ドーム、やっと帰ってこれたと思えたコンサートだったと思います。
ずっと観たかった東京ドームのKAT-TUN。本当に美しかった。
これが最初で最後かよおおおおばっきゃろおおおおおおお!
上田くんが夏に脱退するって田口くんが言った時の状況が上田くんの1万文字インタビューで語ってくれて「ファンにその姿を悟られないようにやりきってくれた田口くんのプロ意識の高さ」を今更思い知らされた。もうその姿で[KAT-TUN]であることに誇りをもっていたことが分かります。
あぁ、やっぱり私の大好きな田口くんだなぁ…ってなりました。
まぁ何年経っても「KAT-TUN」を辞めてよかったなんて私は一生思わないけど。
たとえ田口くんが辞めたことで飛躍して今まで以上に活動することになったとしても。
田口くんがKAT-TUNにいたからKAT-TUNを好きになれた。
あなたが好きにさせたんだから最後まで責任とれやい!と今で許されるならばかばかばかばか!ってビンタしてやりたい。
でも「それで田口くんが幸せになるならいいや」って今はなってます。
やっぱり自担が一番かわいいもん。
本人も後悔ないように、ファンに失礼ないように全力でKAT-TUNをしてくれている。
その姿を怒りや悲しみのせいで見れないのはもったいない。テレビでKAT-TUN田口淳之介として出ているうちに。
UNLOCKもかっこよすぎて腹たつよね。
もう来週発売ですよ、みなさん予約はOKですか?
もしKAT-TUNのファンじゃない方が見てくれるとしたらぜひ手に取ってみてください。
「怪盗探偵山猫」の主題歌です。そして「KAT-TUNの世界一タメになる旅」のテーマソングでもある「GREATEST JOURNEY」も入っています。
良かったら買ってあげてください。
田口くんがKAT-TUNとして最後のシングルです。
彼の雄姿をどうか見てあげてください。
1人でも多くの人にKAT-TUN田口淳之介の姿の記憶に残ってほしいです。
最後のわがままですがどうかよろしくお願いします。
こうやって振り返ると私は本当に素敵なタイミングで田口くんに出会えたなぁってつくづく思います。
田口くん自身素敵な仕事をさせてもらうことが多くて飽きることなんてなかった。
いつどんな時をみても「田口くん大好き!」ってなるくらい魅力的。
今は他のアイドルと掛け持ちしてますがやっぱり基準は田口くんなので田口くんが私の中で絶対的アイドル。トップアイドルです。ナンバーワンです。オンリーワンじゃありません(どや顔)
誰がなんといおうと最高のアイドルは田口くんです。私の王子さまです。
これはきっとこれから田口くん以上に好きな人が現れたとしても。
ずっとずっと大好きです!!
田口くんありがとう!!!!!!!!!!
なんかうまくまとまらなかったけど以上!!!!!!!!
さようなら、愛おしい君よ
2015.11.24
私はこの日をどれだけ待ち遠しく思っていただろう。
いつも19時まで残業ある仕事もこの日は18時までにしてもらいベストアーティストを完全にリアタイするつもりで帰ってきた。
掛け持ちDDである私は19時開始から全力で番組を楽しんでた。NEWSちゃんが出て「きゃあああああ手越さんのヴィジュアル最強おおおおおお」と叫んだら家族に冷たい視線をもらった。そんなのはもう慣れた私はそれでも気にしない。
NEWSさんはこの日フラゲした「四銃士」に収録されてるc/w「ANTHEM」披露してくれた。
衣装も素晴らしい。
今までのサッカーソングの中で一番好きだ。
久しぶりに手越さんを中心にNEWSの生歌が聞けて本当に感動した。
その次はJUMPちゃん。
これもまた可愛い。
まさかの岡本圭人くんの新しいヴィジュアルにテンション上がった。なんだよあれ。ちょっと前の美童に見えた。青のカラコンいれたらまじ私好みのヴィジュアルだわ。
そして、私が一番に待ってた「KAT-TUN」
赤のコートを身に纏って田口くんのヴィジュアルはもう最高だった。私の王子様がそこにいた。
私のボルテージはMAXっす。MAX。
早くCM明けろ!!!!
きたああああああああああああああああああああ
ん?なんだこの空気怖い怖い。やめてくれ。
大事なお知らせってなんだよ。
え?うそうそうそうそ。田口くんは何語を話しているのかな?
亀梨くん、中丸くん、上田くんの表情にデジャヴ感じる。なんで。どうして。
清々しい顔の横で亀梨くんが震えた声で話してくれた。
どうしてあなたがまた亀梨さんに辛いお仕事させてるの。え。ちょっと待て。バンドワゴンの時の完全にデジャヴじゃん。山猫の番宣でも同じこと言わされるんでしょ。
Dead or Alive発売当時は政治情勢の都合であまり披露されなかった。久しぶりのDead or Aliveが聴けるのは嬉しい。でも彼の突然のお別れの言葉のせいで20:30以降のベスアのことが全く覚えてない。気づいたら23:00過ぎてて、なんだったらZEROで「KAT-TUN田口淳之介脱退」と真実を突きつけられた。
おいおい誰か夢だと言ってくれよ。
てかなんでベスアで放送したんだよ。
普通FC会員に先に報告するのが筋じゃねぇーのか。
全国ネットで生放送で言うことかよ。
他のアーティストくそ迷惑だろうが。
hyphen以外のファンも迷惑だわ。おーい。田口ー。
私の携帯には親戚から「生きてる?」といくつものメールきた。体は生きてる。心は死んでた。
4人になった時どこかで「田口くんは絶対大丈夫。だって最初からずーっとKAT-TUNのこと好きって言った人だもん。彼のそういうところが好き」
4人のKAT-TUNは絶対大丈夫って思った。
タメ旅もレギュラーが決まり、少プレもグループでMCになり毎週、毎月素敵なKAT-TUNがいた。
タメ旅はバカなアラサーたちがワチャワチャ騒いで、少プレではそのバカなアラサーたちの本気でイケメンなアイドルの姿を披露してくれた。
贔屓目だから言うけど、ジャニーズのどのグループより恵まれていると思った。
幸せだった。
他のグループに目移りはしていたけど、最初で好きになったのは田口淳之介だったから、私には田口淳之介が全てだった。
おかげで小学校からのジャニヲタの幼馴染とも田口くんに出会ったことによって話題が増え、会うたびジャニーズトークできて地元で唯一のジャニ友だったこともあり関係がますます深まったと思ってる。
SNS通してたくさんのhyphenさんと仲良くなった。
今ではかけがえのない存在になってる。
KAT-TUN関係なしにこの関係は大事にしたいと思えるくらいに。
私がまだ田口くんに一目惚れして間もない時、彼はまだ26歳だった。2011年の「KAT-TUNのマネたくなるTV」WSで10回限定とたまたま見かけてて、へーそうなんだー程度で流してみてた。そして色々偶然が重なり家でTVをたまたまつけっぱなしにいると必ずその番組がやってた。今思うとたまたまが5回ぐらい続いて凄いな。別に番組張ってた訳じゃないのに。
徐々に周りに「KAT-TUNの田口くんにハマった」って答えると「え!?なんで?!なんで田口なのwww」ほぼ100%その返答だった。
え。なんでこんなかっこいい彼がバカにされてるの?
ダンスキレッキレやん。高身長じゃん。なにより顔クソイケメンだろーが!!!!(大声)
この世で一番好きな顔だ。
辛かった。Twitterでも「田口くんが好きです」と言うと「え!田口担と絡むの初めて!」が多かった。
え。まじかよ。嘘だろ。
「えーかっこいいじゃんー」とニコニコ笑って返してはいたが内心すごく辛かった。なんで私の好きな人こんなにバカにされてるんだろう。
過去の歌番組とかバラエティ番組はほとんど見た。ネットの力ってすげぇ。
どれも私の大好きな田口くんだった。
なんで私は早くこのイケメンの存在を把握しなかったんだ。そうだ二次元にハマって全然三次元見てなかった。どちらかと言うとジャニーズバカにしてた。ただのアイドルじゃんって。
それが4年前。
そして今では「ね!ね!田口くんやばい!!今dr期!」と他の担当さんから声をかけられることも増えた。
嘘みたいだ。私はずっとこの未来を待ってた。
凄いよ。田口くん。努力って凄い。
努力したらこんなに周りの目は変わるんだね。
私の目に狂いはなかった。
もうすぐで30歳。自担が30歳迎えるのは初体験だったからドキドキだった。これから彼と見る景色が楽しみだ。
30歳過ぎた田口くんは一体私に何を魅せてくれるんだろう。
その矢先の発表だった。
あと5日で30歳だった。
まさかの脱退。もう一生見ることのないだろうと思ってた脱退。
quarterの涙はKAT-TUNを思っての涙だと思ってた。
3年ぶりの東京ドーム。私が初めてみるKAT-TUNの東京ドームの景色。私も泣いた。
田口脱退するんじゃね?の噂も「んなわけねーだろ!」と無視してた。
涙の真相は未だに分からないが、もうそんなのはどうでもいい。
田口淳之介が来年の春にKAT-TUNを抜け、事務所を退所する
この事実が覆ることがないのは確かだ。
まさか自担に強制的に担降りを求められる日がくるなんて誰が予想しただろうか。
その晩はただただ泣いた。
人間ってこんな涙出んの?ってぐらい泣いた。
早く枯れろよって思いながらずっと泣いた。
ベスア放送中ずっと泣いて、お風呂の中でも泣いて、ベッドに入ってもずっと泣いた。
おかげで快眠だよ!!!!!!!
朝起きてやはり夢ではなかった。
綺麗に泣いたせいか目は腫れてなかった。
朝出勤するとジャニヲタだとバラしてた先輩たちが私の元へやってきた。
親にはそんなことで泣けるなんて幸せだなと冷たい言葉を言われたので、冷たいこと言われるかなって思ってた。
けど違った。
「大丈夫…?休まずに来て偉いね」
何当たり前のこと褒めてるんですか…と思ったが、そこで箍が外れた。大泣き。先輩たちに抱きしめられながらまた泣いた。
WSもスポーツ紙もなにも録画しなかったし、買わなかった。どうせ二度と見ないから。
Twitterでは突きつけられる現実。
悲しみの果て、怒りの感情が飛び交っていた。
辛い。田口くんのせいでTLがこうなってるなんて。
あんなにたくさん草生やしてくれてた存在が今じゃ怒りの感情が強い。
みんな自担が可愛いから怒りの矛先を変えたり自担を援護したり、辛かったのは
お前誰だよ!田口じゃねぇーだろ!!
私はそうは思わなかった。
だってベスアでは大好きな田口くんが確かにそこにいた。
キレッキレに踊るKAT-TUN田口淳之介が確かにそこにいた。
私の大好きな人が泣き崩れているであろうたくさんのファンがいる中、そこで堂々と立って踊っていた。
「あぁ…田口くんだ。本当に脱退するだ」って思った。
彼は良くも悪くも頑固者で一度決めたことは揺るがないし、意思が強かった。思ったことは口に出してた。我慢はしてなかった。流される性格ではなかった。貪欲だったと思う。嫌なことはハッキリ嫌!って言ってたし。
だから末っ子気質っていじられてたし、腹黒とも言われてたし。
そんな彼が大好きでした。
やっぱりKAT-TUNにいる人だわって。
そしてたくさんの人に愛されてた。
関ジャニの横山くんとすばるくん、内くんとのプライベートエピを聞くとほっこりしてた。
中丸くんに罵声浴びせられても「お兄ちゃんだと思ってる」と懐いて、中丸くんもなんだかんだ可愛い弟と可愛がってくれてた。
少プレでサシ飲みしたことがキッカケでプライベートでの交流も増えた上田くん。うぜぇ!って殴ってても愛があった。だって顔がデレデレだったもん。愛が伝わった。
亀梨くんも田口のギャグつまんねーって言われてるのに一番ツボに入ってた。友達部の笑いのツボどうなってんだよってなるぐらいに視聴者置いてけぼりにして二人で笑ってた。忙しく中、NWNTの舞台観劇に来てくれた時は嬉しかったなー。
私は私が見てきたKAT-TUNは偽物じゃない。
水面下で話し合いはしていたかもしれないがそんなの微塵にも分からないくらい。眩しいKAT-TUNがあった。
あの姿は嘘じゃない。
アイドルは虚像と言われてるがそれでもよかった。
彼らのプロ意識に感無量だよ。さすがKAT-TUN。
今「あの時」「そう言えば」といろんな推測が飛び交っているが私はどれ見ても後付けにしか見えないしどれも共感できない。表面上でしか見てないだろって言われても構わない。
むしろ表面上の情報がすべてだ。
脱退の真相なんて今の私にはどうでもいい。
真相知ったところで納得するとは思わない。
何を聞いても「他に選択肢あっただろ!」って言うと思う。
でもKAT-TUNの3人が時間の合間を見つけてた田口くんを説得してくれたのに、脱退を決めたのは田口くんで、いまさら何万人のファンが辞めないで!と声出しても彼は動かないだろう。
すべて近くで見てきたメンバーが説得できないのに、冷たいことをいうがたかがファンである私たちが説得できるとは思わないし。それで揺るがれても困る。あなたにとってメンバーってなんだったの?って不審を抱く。
ただのかまってちゃんかよってなるわ。
一夜にして最低な男になった田口淳之介。
彼はこの十字架を背負って後世を生きる。
ただの一般人には戻れない。
『KAT-TUNを辞めた人』のレッテルを死ぬまで剥がれることはなく一緒に墓へともっていくことだろう。
ただ私が言えることは田口くんが大好き。
最低な男だが、たったあの一夜でボロクソ言えるほど彼を見てきた訳ではない。
KAT-TUN田口淳之介が大好き。
KAT-TUNがあったから素敵なあなたがたくさん見れた。
この世に『絶対』はないことを教えられた。
素敵な時間をありがとう。
あなたがいなくなる春までhyphenで田口担と名乗らせてください。
4年間素敵な夢を魅せてくれた!!
よし!30歳盛大に祝うぞ!!!
私と今後会う方はそっと抱きしめてあげてください。
たぶん大泣きすると思うので。強がってますが、ベスア以来田口くんの画像すら見れてません笑
本当は嘘だと言ってよって泣き縋りたい。
でも一番辛いのは亀梨さんと、上田さんと、中丸さん。
その3人の担当さんの友達に連絡したり会うのが怖いです。とりあえず今週末幼馴染に会うのでいっぱい話聞いてもらう。そして一緒に泣いてもらう笑
ただの田口淳之介のファンである私の独り言をここまで読んでくださった方ありがとうございました!
Twitterにはしばらくいません。
どんな感情であれ田口くんのことを悪く言われてるTLを見るのは嫌だ。
全然ブロックしてくださっても構いませんで!
では、また会う日まで。
ザ少年倶楽部プレミアム、田口くんの歌声
大切にしてたアルバムを綴じて 東の空へ旅立つ君と
KAT-TUN単独カウコンから一ヶ月。
私が田口くんを好きになったわけ
ブログなんて何年ぶりに書くんだろうか...
私が中学生の時は絶賛ブログブームだったので今はなきブログ運営サイトさんCURURUで中2~高2あたりの三年間毎日のように更新していたのが懐かしいです。もう軽くネット依存症でしたよ。
初めて携帯を持たせてもらった時期だし。今もネット依存なのは変わらないか☆AHAHAHA
Twitterに出逢ってからブログ更新あんまりしなくなりましたね。でも未だに3年間のデータはとっておいてあります。読み返すと面白いんだよね。これが。嬉しかったことも恥ずかしかったも忘れてしまったことも含めてブログには残っているんで。
ということで前置きは長くなりましたが、ジャニヲタになり早3年が経とうとしています。ちなみにジャニーズにハマったきっかけはタイトルのとおり田口くんです。
今でも私の心を弄ぶのは彼だけ(真顔)
田口くんきっかけにジャニーズの知識が徐々につき今じゃクソDDの手前ですよ。
NEWSも好きになり、最近じゃV6の皆さんにまでメロメロにさせられていますよ。なんだよアラサーとアラフォーがピチピチの20代を弄びやがって。でもジャニーズにハマらなければ今以上に小学生の頃から付き合いのある幼馴染とは仲良くならなかっただろうし、こういうSNS通して知り合えて共感できる人たちに出会えたのも田口くんのおかげ。
そう、私の人生田口くんによって色んな意味で変えられた。とても良い意味で(満面の笑み)
だからこれを機に自分の中にある彼らに対する考えをまとめるためにたまにブログ書こうと思います。あくまでたくさんいるファンの中の一人の戯言だと受け止めてください。みんな違ってみんな良い。
田口くんを知ったきっかけは2011年のことでした。あれは肌寒い11月。晩ご飯も食べ終わり父親と夜遅く(大体1時ぐらい)までリビングでゴロゴロしてから寝るという謎の習慣が続いてた日のこと。TVが付けっ放しなのはいつものことで私はその心地の良い騒音を耳にしながらスマホをいじったり本を読んだりしていた時のことでした。
「入口出口田口ゲーム(⌒∀⌒) !!」
TVの音量は一定に保たれていたのにも関わらずこの瞬間だけ突然TVが壊れて音量上げたのかと勘違いしてしまうほどの通る声と大きさ。これがファースト・インパクト